ニュース
Colt、同社イーサネット接続サービスのアクセス回線にNTT東西の「Interconnected WAN」が利用可能に
2025年10月2日 11:42
Coltテクノロジーサービス株式会社(以下、Colt)は1日、同社のイーサネット接続サービス(Colt Ethernet)のアクセス回線として、NTT東日本およびNTT西日本が提供するビジネスネットワークサービス「Interconnected WAN」を活用すると発表した。サービスは12月1日に提供開始を予定している。
NTT東西は、データセンターおよびクラウド利用の増加、DXの推進などに対応し、100Gbpsまでの高速・大容量、高信頼なビジネスネットワークサービスとして、Interconnected WANを2021年4月から提供している。
Coltのイーサネット接続サービスは、国内、海外における拠点間接続に最適な、セキュアかつ広帯域のレイヤー2イーサネット接続サービスを、高い費用対効果で提供している。今回、NTT東西のInterconnected WANの100Mbps/1Gbpsをアクセス回線として加えることで、Coltのイーサネット接続サービスが日本全国で利用可能となる。
Coltが顧客に対してNTT東西との連携し、顧客ネットワークの全国展開を支援する。Colt単独でのエンド・ツー・エンドの監視に基づき、両社の故障窓口や技術者が連携することで、24時間365日対応の保守運用体制、SLAの定義によるハイグレードなサービス品質保証などが可能になるとしている。