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Office 365への対応を強化したクラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」新版
(2013/9/19 14:07)
株式会社トランスウエアは19日、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」の新版を10月1日より提供開始すると発表した。Microsoft Office 365への対応を強化しているという。
Active! vault SSは、Google Apps、Office 365と連携し、メールのアーカイブを行えるクラウドサービス。受信期間、送受信メールアドレス、件名、本文内容/添付ファイル内容、添付ファイル有無、添付ファイル名、Massage ID、ポリシーなど、細かく条件設定をしてメール検索できるのはもちろん、アーカイブ管理者と検索ユーザーが分離されているので、アーカイブ管理者でも検索権限がないとメールを検索・参照できず、セキュリティをきちんと確保可能という。
今回の新版では、サードパーティー製のメールアーカイブサービスでは対応していなかった、Office 365利用時の社員同士のメールアーカイブを、独自開発により可能にした。これにより、Office 365のすべてのメールがアーカイブに対応している。
価格は、保存期間が1年の場合、初期費用が10万円、月額費用が1メールアドレスあたり月額200円で、30メールアドレスから利用できる。なおトランスウエアでは、「クラウド型メールサービスのセキュリティ強化支援キャンペーン」を11月29日まで実施しており、所定の条件を満たした場合、初期費用や月額費用が割引されるとのこと。