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GMO天秤AI、AIプラットフォーム「天秤AI byGMO」の画面デザインをリニューアル、7種類の利用可能AIモデルも追加
2025年6月3日 06:30
GMO天秤AI株式会社は2日、複数AIモデルを同時実行・比較できるAIプラットフォーム「天秤AI byGMO」の画面デザインを、5月30日にリニューアルしたと発表した。
リニューアルでは、多機能化が進んでいた「天秤AI byGMO」の機能構造を一から見直し、ユーザーが必要な機能を直感的に探せるよう、ユーザーインターフェイス(UI)を全面的に再設計した。アイコンやレイアウト、デザインを見直し、視覚的に分かりやすい画面設計を実現。サービスをはじめて利用する人や、生成AIの利用経験が少ない人でも、より直感的に操作ができストレスなく使い始められる設計とした。
また、ブランドカラーを、GMOインターネットグループのコーポレートカラーである「ブルー」を基調とした色合いに変更。これまでの紫基調のデザインから一新し、より見やすく洗練された印象と視認性を高めた。
さらに、今回のアップデートでは、新たにOpenAI、Google、Anthropicが提供する7種類のAIモデルを追加搭載した。ニーズに合わせた最適なAIモデル選択を促進し、さまざまな課題の解決を支援するとしている。
追加搭載したAIモデルは、OpenAI GPTシリーズのGPT-4.5、GPT-4.1 mini、GPT-4.1 Nano、Google GeminiシリーズのGemini 2.5 Pro、Gemini 2.5 Flash、Anthropic ClaudeシリーズのClaude Opus 4、Claude Sonnet 4。
GMO天秤AIでは今後、2025年6月下旬をめどに、Excelをはじめとしたオフィスファイルを読み込める機能や、画像生成、マインドマップ生成など生成支援機能、日々のタスク管理に役立つ新機能を順次追加予定としている。