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アオラナウ、ServiceNowプラットフォーム上での資産・調達管理を支援するStaveのソリューションを提供

 アオラナウ株式会社は1日、米Staveと戦略的パートナーシップを締結し、ServiceNowプラットフォーム上で資産・調達管理を支援するソリューションを、日本市場において提供開始すると発表した。

 Staveは、ServiceNowプラットフォームを基盤とした、運用資産の管理を支援するSaaSソリューションを開発・提供している。同ソリューションは、調達から資産廃棄に至るまでの業務プロセスを一元的に管理し、プロセスの自動化と可視化を通じて運用効率の向上を実現する。これにより、コスト削減とビジネス資産の戦略的な活用を可能にする。

 今回の提携により、資産の企画・調達・展開から、運用・契約管理・廃棄に至るまでのライフサイクル全8フェーズを、単一の統合プラットフォーム上で支援する「Stave」ソリューションの共同提供を開始する。

 アオラナウのServiceNow導入・運用実績と、Staveのアプリケーション群を組み合わせ、日本企業の業務プロセスのデジタル化、内製化の推進、そしてガバナンス強化を支援していく。

 アオラナウは、今後も国内外の優れたテクノロジーパートナーとの連携を通じて、日本企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させるソリューションの提供に努めていくとしている。