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ProVision、BIツールの導入から活用までを支援する「BIツール活用促進サービス」を提供

 株式会社ProVisionは3日、BIツール導入前後のトータルサポートで効率的なデータ経営を推進する「BIツール活用促進サービス」を提供開始した。

 BIツール活用促進サービスは、BIツールを効果的に活用したいと考えている顧客に向けて、企業が保有するデータの診断から、データの蓄積・加工・可視化・活用までをワンストップで支援する総合サービス。

 顧客と共に分析目標を言語化し、必要なデータの数や粒度、鮮度を定義することで、BIツールの導入から実際の活用に至るまで、効率的かつ効果的なプロセスを構築する。

 データ診断のフェーズでは、現状データがそのまま分析に利用できるかどうかを診断し、データ加工や整備の必要性を確認。診断結果を基に、BIツール導入の方針を提案し、必要な工程の有無を報告書にまとめる。

 データ蓄積のフェーズでは、分析に利用するためのデータ収集先を決定し、データを適切に蓄積する。データ加工のフェーズでは、収集したデータを分析しやすい情報に加工する。

 BIツール導入のフェーズでは、データ蓄積先やデータの状態、個別の環境を考慮し、最適なBIツール導入を支援する。既存のグループウェアに対応するBIツールの利活用支援にも対応する。

 データ可視化のフェーズでは、整備したデータとBIツールを用いて、データの可視化を行う。データ活用のフェーズでは、経営、売り上げ拡大、業務効率化など、多様なシーンでデータを効果的に活用する。