ニュース

BIPROGYとユニアデックス、企業向けChatGPT利用環境構築サービス「Azure OpenAI ServiceスターターセットPlus」の機能を拡充

 BIPROGY株式会社とユニアデックス株式会社は28日、顧客の業務生産性向上の支援を目指し、ChatGPTの業務利用を可能にする利用環境構築サービス「Azure OpenAI ServiceスターターセットPlus」の機能を拡張したと発表した。

 Azure OpenAI ServiceスターターセットPlusは、企業が自社専用のセキュアな環境でChatGPTの業務利用を可能にするサービス。

 BIPROGYとユニアデックスでは、ChatGPTの活用は試行段階から業務に適用する段階に移行していくことが予想されるとして、それに先立ち、セキュリティを担保しつつ、ChatGPTを積極的に業務に活用できるよう、社内情報のデータ連携や、その情報の管理機能などの新たな機能を追加し、4月に提供を開始した。

 社内情報のデータ連携機能は、社内情報の連携により、ユーザーの質問に対して、社内情報の検索結果を考慮した回答を生成できるようにする。また、最適な社内情報の活用のため、回答精度を高めるための検証支援を行う。

 チャット画面UIの機能向上では、あるユーザーが質問したプロンプト(質問文)を、他のユーザーへ共有できる。個々のユーザーが持つ知識や経験が共有され、組織全体に蓄積されていく。また、履歴管理も向上し、自分の質問履歴を参照でき、過去に質問したプロンプトを個人で保管する必要がなく、いつでも確認できる。

 アクセスコントロール機能は、社内情報を参照した回答を生成する際に、機密性に応じて参照を制限したい場合などに、アクセス管理機能と連携し、部門やユーザーごとに社内情報の参照を限定できる。ユーザーの利用状況監視、不正アクセスの確認、過度なユーザーの利用制限など、情報セキュリティ強化に寄与する。