週刊データセンターWatch:

データセンター電力にガスコージェネを~東京ガスのグループ企業が開発支援協定
2026年2月17日 06:00
東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)は、シービーアールイー株式会社(CBRE)および株式会社ラ・クレ・ドゥ・ジョワ(LCDJ)との間で、データセンター開発にかかるガスコージェネレーションシステム(CGS)導入支援について、協定を締結した。データセンターの電力確保が課題となる中、ガスによる発電を有効活用していく。
データセンターの稼働には電力が欠かせないが、発電所からどのように送電し、利用可能な電力に変電するかという「電力系統」の制約を受けやすい。結果的に、立地選定の幅が狭まり、使用電力の多さから各種インフラの整備に時間がかかる点も大きな問題とされる。
TGESでは、不足する電力を補うためにCGSの活用を模索。再生可能エネルギーなどを併用する「電源ハイブリッド型DCソリューション」として具体的に展開している。
今回、TGESが協定を結んだのは、事業用不動産の総合サービスを手がけるCBREと、データセンター開発のコンサルティングを手がけるLCDJ。3社による協力のもと、データセンターの早期立ち上げを支援するとしている。
