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さくらインターネット、「さくらのクラウド」でWithSecureのEPP製品を利用可能に

 さくらインターネット株式会社は、IaaS型クラウド「さくらのクラウド」において、フィンランドWithSecure(ウィズセキュア)のエンドポイント向けセキュリティ製品「WithSecure Elements Endpoint Protection(EPP)」3種を、3月14日より提供開始すると発表した。

 Elements EPPは、サーバーやPCなどの端末を保護するエンドポイント向けセキュリティ製品。各端末のアンチウイルス/アンチマルウェア機能のルールやポリシーをクラウド上で集中管理できるため、端末ごとの設定や管理の手間をかけることなくセキュアな環境構築と運用が可能になるという。

 価格(税込)は、「Elements EPP for Windows Servers x5」が月額4840円、「Elements EPP for Windows Servers Premium x5」が月額5720円、「Elements EPP for Linux x5」が月額9460円。

 なお、さくらインターネットは、他社と提携してサービス提供を行う「マーケットプレイス」の取り組みを推進しており、今回のElements EPP提供もその一環とのことだ。