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ウィズデスク、顧客のウェブ操作をサポートするコブラウズソリューション「Withdesk Browse」を北海道ガスに提供

 ウィズデスク株式会社は4日、北海道ガス株式会社にコブラウズソリューション「Withdesk Browse」を提供開始したと発表した。

 Withdesk Browse は、顧客が閲覧するウェブサイトをリアルタイムに確認しながら、ウェブサイトへの遠隔操作を含むサポートを行うための技術であるコブラウズを活用したソリューション。

 北海道ガスは、Withdesk Browseを導入することにより、ウェブサイト上の手続きや操作方法に困っている顧客に対して、顧客の利用デバイス(PC・スマートフォン・タブレット)を問わず、画面共有や遠隔操作を可能とするコブラウズサポートを提供できるようになる。コブラウズサポートは、会員制サイト「TagTag」の操作サポートにおいて開始し、対象範囲を順次拡大していく予定。

 導入にあたっては、ウェブ操作が不安な顧客に負担をかけることなく、誰でも簡単にコブラウズサポートを開始できることに加え、オペレーターによる入力・スクロール操作の代行やマウスカーソルを用いた操作案内といった手厚いサポートが可能になることで、対応時間の短縮と顧客満足度の向上を実現できるとの評価を得ていると説明。また、パスワードなどの機密性の高い入力内容を、オペレーターが閲覧できないようにマスキングできるため、顧客に安心して利用してもらえるという評価のもと、Withdesk Browseの導入を決まったという。

 今後も、ウィズデスクは、Withdeskを通じて、顧客の課題を1秒でも早く解決に導き、顧客満足度を向上させる「攻めのカスタマーサービス」を実現するべく、さらなるサービス開発に努めていくとしている。