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クラウドワークスの生産性向上SaaS「クラウドログ」、NECの勤怠管理システム「勤革時」と連携

より正確なデータに基づいた工数承認ワークフローなどが可能に

 株式会社クラウドワークスと日本電気株式会社(以下、NEC)は26日、クラウドワークスの生産性向上SaaS「クラウドログ」と、NECの勤怠管理システム「勤革時」が連携したと発表した。

 クラウドログは、企業の働き方を見える化する生産性向上SaaS。工数管理・把握を正確に行うことで、生産性向上の第一歩として、より精緻(せいち)な改善策を検討するためのベースを提供するという。一方の勤革時は、最新の勤怠状況をリアルタイムに集計・確認できるクラウド型勤怠管理システムである。

 今回は、「プロジェクトごとの原価・採算を把握するため、勤怠情報に基づいた正確な工数管理をしたい」「ソフトウェアの資産計上のため、勤怠情報に基づいた正確な工数管理をしたい」といったニーズに応えて、両サービスの連携機能を提供する。

 連携により、勤務時間内での工数一括入力機能、勤務時間をベースとした工数承認ワークフロー、工数入力漏れ確認レポートといった機能がクラウドログに追加され、打刻データなどに基づいた勤革時の勤怠情報を、クラウドログ内で突合できるようになった。これによって、より正確なデータに基づいた工数承認ワークフローの構築や、その後の生産性向上施策につなげられるようになったとのこと。