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富士通、IP-PBXシステム「ソフトウェアPBX」のアプライアンスモデルを提供

 富士通株式会社は25日、2022年9月に提供開始した「Fujitsu テレフォニーソリューション ソフトウェアPBX(以下、ソフトウェアPBX)」のアプライアンスモデルとなる、「ソフトウェアPBX アプライアンス」を提供開始した。

 ソフトウェアPBX アプライアンスは、OSやソフトウェアをインストール済みのため、既存製品と比べて導入時間を5分の1に短縮可能。高さ1U、A4サイズのコンパクトな筐体で、サーバールームなど専用室の用意は不要で、オフィスの執務エリアに設置できる。

 また、ソフトウェアPBXとソフトウェアPBX アプライアンスの双方とも、既存端末との連携モジュール機能と、ヘルスケア分野のナースコールシステムとの連携機能の、2つの機能強化を実施した。

 既存端末との連携モジュール機能は、利用中の固定電話機を接続できるモジュール。これにより、ソフトウェアPBXで利用できる電話機の 種類が増え、利用形態に合わせて使用する電話機を選択することができる。また、既存の電話機を継続利用することで、導入コストの削減に貢献する。

 ヘルスケア分野のナースコールシステムとの連携機能は、看護師が院内のどこにいても、患者からの呼び出しを自身のスマートフォンで受信し、患者と通話ができるようになる。また、患者の状態が変化した際、システムからの通知を受けて、スマートフォンの簡単な操作により、その場で、心電図の波形を確認できるようになるため、看護の質と効率を高められる。

 富士通は今後も、ソフトウェアPBXとソフトウェアPBX アプライアンスの機能拡充を図り、顧客の快適なコミュニケーション環境をサポートしていくとしている。