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日立ソリューションズ、情報開示支援プラットフォーム「Workiva」を提供

 株式会社日立ソリューションズは25日、ワーキーバジャパン合同会社(以下、Workiva)と、IRやESGなど情報開示資料のデータ収集から作成までをワンストップで支援するプラットフォーム「Workiva」について、国内初の販売代理店契約を締結し、提供を開始すると発表した。

 Workivaは、財務および非財務データの一貫性を確保しながら、IRやESG、GRCなどの情報開示や監査に対応するクラウドプラットフォーム。複数の担当者が各部門で管理されているビジネスデータを加工し、協働して作成できるため、資料作成におけるデータ収集や作業管理の業務負荷を低減するとともに、正確性担保、変更や改版管理などのガバナンス対応も可能となる。

 Workivaでのデータ収集は、グローバル基準の炭素会計プラットフォーム「Persefoni」や、人事システム「Workday」、リスクマネジメントを管理する「Box」、SAP やSalesforceなどの基幹システムなど、他システムと連携して自動で収集が可能。報告書に記載する各項目と、データの収集と変更は連動させられ、転記作業は不要。常に最新の情報が、報告書と整合性の取れた状態で維持できる。

 テンプレート化や同時編集、タスク管理、ユーザー/グループ単位の細かな権限設定、改版管理によってトレーサビリティを確保。協働作業を安全かつ効率的に行い、資料管理の煩雑さを軽減する。また、Workivaは170カ国、5900社以上の企業で利用実績があり、海外拠点での利用や海外向けレポートの作成にも活用できる。

 Workivaの価格は個別見積もり。日立ソリューションズは、ビジネスデータの自在な活用を支援する「活文」で蓄積してきたノウハウでスムーズな導入や業務プロセス改革を支援するとともに、人事総合ソリューション「リシテア」や「環境情報管理ソリューション」、 日立製作所の「ESGマネジメントサポートサービス」なども活用することで、幅広いビジネスデータの収集と統制、報告書作成による情報開示までを統合的に支援し、企業のESG経営に貢献するとしている。