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ラックとKDDI、海外拠点向けのセキュリティアセスメントや現地対応サービスを提供
2026年3月5日 11:00
株式会社ラックとKDDI株式会社は4日、海外展開を行う日本企業のITガバナンスとセキュリティを強化するため、「グローバルセキュリティ実態アセスメント」と「グローバルインシデントレスポンス」のサービス受付を開始すると発表した。世界59拠点に展開するKDDIのネットワークを活用し、幅広い地域での現地対応を支援するという。
新サービスのうち「グローバルセキュリティ実態アセスメント」は、セキュリティに関する戦略・組織体制から運用・監視まで、海外拠点のセキュリティレベルを包括的に評価し、改善提案レポートを提供するもの。これにより、各グローバル拠点のセキュリティ対策の実態を可視化し、ITガバナンスの強化とセキュリティレベルの向上を支援する。
具体的には、各種セキュリティアセスメント(戦略、組織、アカウント、インフラ、データ、ネットワーク、運用監視の評価と対策方針の提案)に加えて、攻撃シミュレーションによる脆弱性検証、改善提案レポート(日本語・英語対応)も提供する。
一方の「グローバルインシデントレスポンス」は、海外拠点でセキュリティインシデントが発生した際に、日本語・英語での問い合わせ窓口を設置するほか、KDDI海外現地法人のエンジニアが現地に赴き、初動対応やデータ保全など、迅速な対応を行うもの。また、事業継続と被害者保護を優先した被害拡大防止策を助言するとともに、原因、手法、漏えいルートのコンピュータフォレンジック調査を実施する。これにより、グローバル拠点でのセキュリティ専門人材の不足や初動対応の遅れに不安を抱える企業の緊急対応を支援するとした。
