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D-Link、PoE+給電対応の8ポートGbEスイッチ「DGS-1008P-80」 前モデルから50%以上の小型軽量化を実現

DGS-1008P-80

 ディーリンクジャパン株式会社(以下、D-Link)は9日、PoE+給電が可能な8ポートのGigabit Ethernet(GbE)アンマネージドスイッチ「DGS-1008P-80」を、同日より販売開始すると発表した。価格は3万1800円(税別)。

 DGS-1008P-80は、8ポートのGbE対応レイヤ2アンマネージドスイッチ。1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×8ポートを備え、そのうちの4ポートがポートあたり最大30W(スイッチ全体では80W)のPoE+(IEEE 802.3at)給電に対応しているので、PoE受電に対応した無線LANアクセスポイントやIPカメラ、IP電話などへ電力を供給することができる。

 また、ファンレスによる静音設計を採用するほか、耐久性や放熱性能を高めるメタル筐体を採用。前機種である「DGS-1008P」から、50%以上の小型軽量化を実現しながらも最大80W給電を維持するなど、設置しやすいモデルへと進化したとのことだ。

 なお保証は、D-Linkの長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の無償保証)に対応している。