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日立システムズ、Oracle Databaseのクラウドリフト&シフトと技術支援をパックにした「クラウドDB スターターパック for Oracle Cloud」を提供

 株式会社日立システムズは17日、Oracle Cloud Infrastructure(以下、OCI)を活用した、Oracle Databaseシステムのクラウドリフト&シフトと技術支援をワンパッケージにまとめたサービス「クラウドDBスターターパック for Oracle Cloud」を提供開始した。

 クラウドDBスターターパック for Oracle Cloudは、日立システムズのマルチクラウドソリューション「Gateway for Business Cloud」のサービスとして、主にOracle Databaseをオンプレミスで利用しているユーザーを対象に、ニーズの高いクラウド構成パターンをメニュー化することで、個別対応でクラウドリフト&シフトする場合と比べて低コスト、短期間でのOCI導入を可能にする。

 メニューごとに価格が設定されているため、メニューを選択した時点で導入費用を確認可能。メニューの中から要望に合うシステム構成を選択するだけで、最短10営業日でOracle Databaseのクラウドリフト&シフトが可能となる。

 さらに、日立システムズが蓄積してきたOracle Databaseの技術・知見を活用したOCI導入後の運用サポートも、サービスのパック内で提供することで、企業が保有するOracle Databaseシステムのクラウド化推進を支援する。リソース追加や変更、リストアといった運用業務だけでなく、OCIに関するQ&A対応などのOCI導入後の困りごとについても、技術支援サービス(チケット制) で日立システムズのエンジニアがサポートする。