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マネーフォワード、日本におけるPeppolサービスプロバイダー認定をデジタル庁より取得

 株式会社マネーフォワードは、日本におけるPeppolサービスプロバイダーとして、Japan Peppol Authorityであるデジタル庁より認定を受けたと発表した。同社では今後、日本におけるデジタルインボイスの普及・利活用に向けた取り組みを、よりいっそう進めるとしている。

 マネーフォワードでは、請求書(インボイス)などの電子文書をオンラインネットワーク上でやりとりするためのグローバルな標準規格、「Peppol(ペポル)」を管理する団体「Open Peppol」に所属している。

 今回は、日本におけるPeppolサービスプロバイダーとしてデジタル庁より認定を受けたことにより、デジタルインボイスの送受信に必要なアクセスポイントを同社から提供可能になった。

 今後は、クラウド型業務ソフトウェア「マネーフォワード クラウド」のデジタルインボイスへの対応を進めるとともに、サービスプロバイダ―として、国内のデジタルインボイスの普及と利活用に取り組むとのこと。