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BBIX、デジタルエッジのデータセンター内に「BBIX大阪第7センター」を開設

 BBIX株式会社は11日、デジタルエッジ・ジャパン合同会社(以下、デジタルエッジ)が大阪市内で運営するデータセンター「OSA1」内に「BBIX大阪第7センター」を開設し、3月から「IXコネクトサービスLite」を提供すると発表した。

 BBIXは、大阪都市部に6つの接続拠点を展開している。今回、関西エリアでの相互接続需要が拡大していることを踏まえて、大阪ビジネスパークに位置し、西日本の中核ネットワークセンターに近接するキャリアニュートラルで拡張性があるデジタルエッジのOSA1内に、大阪第7センターを開設するとしている。

 IXコネクトサービスLiteは、大手コンテンツ事業者やインターネット接続事業者、エンタープライズ、教育機関などを対象に、サービスを利用する顧客間のトラフィックを交換する相互接続ポイントを提供する。対応インターフェイスは10Giagbit Ethernetおよび100Gigabit Ethernet。価格は要問い合わせ。

 BBIXでは、大阪第7センターでインターネットの効率的な接続と高品質な通信を実現するIXサービスを提供することで、関西エリアのインターネットトラフィック交換の活性化に貢献していくとしている。