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弥生、請求書などを電子データとして一元管理できるサービス「スマート証憑管理」

 弥生株式会社は5日、インボイス制度と電子帳簿保存法に対応し、業務のデジタル化を促進するサービス「スマート証憑管理」を提供開始したと発表した。弥生の業務ソフトウェア「弥生シリーズ」の利用者向けに提供する。

 スマート証憑管理は、請求書などの証憑をデジタルデータとして一元管理できるサービス。得意先から受領した、あるいは自社発行した請求書や納品書などの証憑を、クラウド上にて保存・管理を行える。

 弥生によれば、会計業務においてインボイス制度に対応する際には、証憑を受け取った後にそれが適格請求書であるか、そうでないかを判断するとともに、仕訳作業を行うといったことが大きな流れになるが、一連の作業を人の目で複数項目、複数回行うのは効率が悪く、ミス発生の確率が高くなってしまうという。

 これに対してスマート証憑管理では、アップロードした証憑の文字情報をAI-OCRによって自動的に読み取る機能を搭載しているため、弥生シリーズとあわせて利用することにより、仕訳情報を連携できるようになるとした。

 また今後は、弥生PAP会員である会計事務所や税理士とのデータ連携機能や、適格請求書判定などの機能拡充を図るとともに、2023年春にはデジタルインボイスへの対応も予定する。

 なお、弥生シリーズを利用中でデスクトップアプリの「あんしん保守サポート」加入者、もしくはクラウドアプリ契約者は、当面の間、追加費用なしで利用できるとのこと。

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