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GitLabをシングルテナントSaaSソリューションとして利用する「GitLab Dedicated」を限定提供

 米GitLabは現地時間11月30日、GitLabをシングルテナントSaaSソリューションとして利用する「GitLab Dedicated」の限定提供開始を正式に発表した。

 GitLab Dedicatedは、地域ベースでプライベート接続されるだけでなく、限定提供期間中はGitLabによって管理とホスティングが行われ、顧客が選んだAmazon Web Services(AWS)リージョンにデプロイされる。顧客はインフラストラクチャの構築と管理を自社で行う必要なく、GitLab のDevSecOpsプラットフォームを導入できる。

 GitLabでは、GitLab Dedicatedは、複雑なコンプライアンス要件への対応と順守確保に役立つため、政府機関や金融機関をはじめとする高度に規制された業界に最適だと説明。また、サイクルタイムの短縮、コスト削減、セキュリティ強化、開発者の生産性向上など、GitLabのメリットをすべて享受でき、自社でホスティングする場合よりも総所有コストが抑えられると同時に、タイムトゥバリュー(価値実現までの時間)も短縮されるとしている。

 ソリューションは、複雑なコンプライアンスニーズに対応するために、データレジデンシー、分離、プライベートネットワークに重点を置きながら、エンタープライズDevSecOpsプラットフォームのあらゆるメリットを提供すると説明。さらに、ユーザーは分離されたインスタンスで作業をしながら、クラウドならではの効率性を活用できることに加え、プラットフォームやインフラストラクチャーの管理オーバーヘッドをなくすこともできるとしている。

 なお、GitLab Dedicatedは、限定提供の拡大によって展開しており、順番待ちリストへの登録には制限がある。