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富士フイルムビジネスイノベーション、基幹業務用モノクロ高速連帳プリンター 「Revoria Press CF135」

Revoria Press CF135

 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は18日、金融機関などの基幹システムから出力するコンピュータープリンティングシステム市場向けに、基幹業務用モノクロ高速連帳プリンター「Revoria Press CF135」を、国内で11月30日に発売すると発表した。

 Revoria Press CF135は、紙送り速度35m/分(A4カット紙換算で片面230ページ/分、両面460ページ/分)のプリントスピードで、通知書・振込票・伝票などを印刷する基幹業務用プリンターに求められる大量出力に対応する製品。

 従来機の特徴である、連帳プリンターでありながら1台で高速の両面印刷が可能な生産性と、さまざまなメーカーの基幹システムから生成されるデータを変換する必要なくそのまま出力できる汎用性を継承しながら、プロダクション関連商品ブランド「Revoria」シリーズ共通の外観とユーザーインターフェイスに刷新した。

 幅約3メートルのコンパクトなサイズに、ドラムユニットを2基配置するツインドラム方式により、高速連帳プリンターを2台繋げた重連システムを構成することなく、1台で片面・両面プリントが可能。最初のドラムユニットで用紙の裏面に転写し、次のドラムユニットで表面に転写した後、両面を一度に定着させる。この技術により、高生産性と設置場所の省スペース化を両立する。

 キセノンランプの発光熱でトナーを用紙に非接触で定着させる「フラッシュ定着方式」により、用紙に圧力を加えるような機械的動作がないため耐久性に優れ、高い信頼性と保守性を実現。600dpiの高解像度印字により、肩文字、バーコードなどの微細な線も、クリアに印刷する。

 メインフレームやサーバーなど、多様なシステムから生成されるデータをプリントするため、プリントデータ形式はマルチホスト・マルチPDL、PostScript、PDFに対応。坪量64~157g/㎡の上質紙、再生紙、隠蔽はがきのような特殊紙など、幅広い用紙に印刷できる。

 Revoria Press共通のユーザーインターフェイスで、プリントに関するすべての操作を直感的に行えるカラータッチディスプレイを搭載する。

 Revoria Press CF135の価格は、5800万円(税別)。