オーシャンブリッジのWeb画面共有ツール「Surfly」、画面同期に特化した低価格ライセンスを提供

　株式会社オーシャンブリッジは、Web画面共有ツール「Surfly（サーフリー）」において、主な機能をコブラウジング（画面同期）に特化した低価格ライセンス「ベーシックライセンス」を、10月1日より提供すると発表した。

　Surflyは、ソフトウェアのダウンロードやインストールをせずに、Webブラウザから画面共有を行えるツール。セッションURLをWebブラウザで開くだけで利用でき、対象となるWebページのみを画面共有するため、デスクトップ画面やアプリの通知など「見せてはいけない」「見てはいけない」画面のうっかり表示を防止した、セキュアなコミュニケーションを行えるという。

　本来はWebページの画面共有に加えて、デスクトップ画面の共有、ドキュメント共有、ビデオチャット、特定の項目を非表示にするマスキングなどさまざまな機能が提供されていたが、今回の新ライセンスであるベーシックライセンスでは、主な機能をコブラウジングに絞り、従来のライセンス（エンタープライズライセンス）よりも安価に提供するとのことだ。

　なお、UIの設定変更、複数人のセッション参加、テキストチャットといった機能はベーシックライセンスでも利用できる。