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SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」、ナレッジ共有ツール「GROWI.cloud」とSAML連携

 株式会社メタップスは14日、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が、社内外の情報共有を効率化するツール「GROWI.cloud」とのSAML認証によるAPI連携を開始したと発表した。

 メタップスクラウドは、社内のSaaS利用状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理」と、セキュリティリスクを抑える「ID管理(IDaaS)」の2つの機能を備えたSaaS一元管理ツール。

 一方のGROWI.cloudは、さまざまな社内外のナレッジ情報を共有できるWikiツール。リアルタイムで同時多人数による編集に対応するほか、Markdown、リッチテキストエディタに加えて図表やテーブル表記も行える、さまざまな編集機能を備えている。

 今回の連携では、各SaaSにログインする際に必要なIDやパスワードを個別に管理する必要がなくなり、メタップスクラウドの認証基盤を利用して、GROWI.cloudへのシングルサインオン(SSO)によるログインが可能になるとのこと。