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freee会計とkintoneを連携させる「freee for kintone」、データ連携制御機能を提供開始

 freee株式会社は21日、freee会計とkintoneのデータ連携を可能にするWebアプリケーション「freee for kintone」において、データ連携制御機能「プロセス管理」を提供開始したと発表した。

 freee for kintoneは、freee会計とkintoneとの間でデータ連携を行えるようにするアプリケーション。これを利用すると、kintoneレコードの情報をfreee会計と連携して見積書・請求書・取引を作成したり、freee会計で管理している入金情報をkintoneから確認したりすることができる。

 今回のリリースでは、kintoneのプロセス管理機能を用いて、freee会計への連携対象とするステータスを指定し、連携するか否か設定できるようにする機能を新たに提供する。これにより、kintoneからfreee会計へ連携する際に、freee for kintoneで指定したステータスが設定されているデータのみを対象にfreee会計との連携を行えるため、社内の情報統制が可能になるとのこと。