オーシャンブリッジの教育・研修支援ツール「Mieroom」、Azure対応のプライベートクラウド版を提供

　株式会社オーシャンブリッジは7日、同社の教育・研修支援ツール「Mieroom（ミールーム）」について、Microsoft Azure向けの新ライセンスを提供すると発表した。同ライセンスにおけるMicrosoft Azureは、SB C&S株式会社経由で販売されるインスタンスに限定され、Microsoft Azureインスタンスとセットで販売する。

　Mieroomは、授業における先生と生徒、研修における講師と参加者の関係などホストとゲストをつなぎ、モニタリング・リモートコントロール・画面共有・ファイル共有・チャットなどのさまざまな機能を提供することで、授業／研修をより効果的に行うことを支援するツール。

　オーシャンブリッジでは、よりセキュアかつ柔軟な運用が可能なソリューションとして、Microsoft Azure上での運用を可能にしたプライベートクラウド版のMieroomを提供する。

　信頼センスのうち「Mieroom プライベートクラウドライセンス Microsoft Azure版」は、Microsoft Azure上の複数のインスタンスにMieroomサーバーを冗長構成で設置し、契約企業だけのシングルテナント環境で提供するプレミアムライセンス。Microsoft Azureは、SB C&S経由で販売されるインスタンスに限定される。

　また、「Mieroom オンプレミスサブスクリプションライセンス」は、Microsoft Azure上のインスタンスに、Mieroomを利用できる環境を提供するライセンスとなり、SB C&Sが販売するMicrosoft Azureインスタンス上にシングルサーバー構成のMieroomを設置できる。