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イベントプラットフォーム「EventHub」、QRチェックインポイント機能を提供開始
リアル開催時の来場者の行動履歴を正確に把握可能に

 株式会社EventHubは4日、イベントプラットフォーム「EventHub」において、QRチェックインポイント機能を提供開始したと発表した。

 EventHubは、企業が営業、マーケティング、採用や顧客関係維持のためにイベントを開催する際に利用する、ビジネスイベントに特化したプラットフォーム。数十人規模のウェビナーから数万人規模の大規模展示会まで、オンライン/オフライン(リアル)、それらを組み合わせたハイブリッド開催に対応できるという。また、イベントページの作成から、参加者登録、当日のイベント配信、マッチング、データ分析まで、イベントの準備からアフターフォローまでを一気通貫で行える。

 今回提供開始するQRチェックインポイント機能は、オフラインでイベントを開催した場合に、入場や退場だけでなく、設定した出展ブース、セッションごとにQRコードによるチェックインの管理を行える機能。会場への入退場時やセッション視聴時に来場者がQRコードをかざすだけで、主催者は来場者がどのセッションに参加したか、どのブースへ訪問したかといった行動履歴を正確に把握可能になるという。

 今後は、QRチェックインの結果をレポートとして出力する機能も開発する予定とのこと。