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IIJ、セキュリティスペシャリスト育成を支援する「IIJセキュリティ教習所」を開設

 株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は、セキュリティスペシャリストを育成する事業として、独自の教育プログラム「IIJセキュリティ教習所」を開設すると発表した。第1弾として、2022年1月より「インシデントハンドリング実践コース」を開始するのに続き、同年3月からは、「攻撃技術理解・防御 APT対策基礎コース(仮称)」を開設する予定。

 IIJセキュリティ教習所は、企業の情報システム部門のセキュリティ担当者やCSIRT(Computer Security Incident Response Team)部門の担当者を対象に提供する教育プログラム。20年以上にわたるセキュリティサービス運用や、IIJセキュリティオペレーションセンター(SOC)でのインシデント対応で得られた知見をベースとしており、現場で必要となる知識を“基礎”“応用”“高度”に分類し、体系的に習得できるプログラムを用意するという。

 また机上の座学講習だけではなく、IIJ SOCで実際に対応したインシデント事案をベースに、実践を想定した演習を行い、実際の現場ですぐに生かせる知識・スキルを身につけられるように支援するとのこと。例えば、ログ解析からインシデントの特定、対処といった事案対応のみならず、組織内での影響度合いの想定、報告方法など、セキュリティ部門としての適切な初動対応に必要な知識と技術を習得できるとした。

 なお講義は、社内外で長くセキュリティ教育に携わった経験を持ち、実際にインシデント対応などを行っているIIJのセキュリティエンジニアが、自らの経験を生かしてを行うほか、国内外で多数の講演や講義の実績を持つIIJのセキュリティエンジニアも参加する予定とのこと。

 第1弾は、2022年1月より開始される「インシデントハンドリング実践コース」で、同コースは情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の特定講習して経済産業省令にて定められたものになる。受講価格は1名あたり8万円(税込)。研修期間は1日で、4名から開催される。

 加えて、2022年3月には「攻撃技術理解・防御 APT対策基礎コース(仮称)」が追加されるほか、その後も順次、プログラムを拡張する。

プログラム構成概要