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テリロジーワークス、米BitSightのセキュリティリスク簡易評価を無償提供

 株式会社テリロジーワークスは8日、米BitSight Technologies(以下、BitSight)が提供するサイバーセキュリティリスクスコアレーティングサービスについて、簡易レポートの無償提供を開始した。

 BitSigh社は、サイバーセキュリティをリスクスコアとして定量的に評価するサービスを提供する企業。同社が提供するBitSightセキュリティ評価プラットフォームは、客観的な評価基準によるリスクスコアをリアルタイムに算出することが可能で、世界中の1800以上の企業で使われている。テリロジーワークスでは、BitSightと代理店契約を締結し、同社が提供するサービスの販売を行っている。

 今回、テリロジーワークスのホームページから、BitSightのサービスの無料簡易レポートを申し込めるようになった。簡易レポートは、総合的なセキュリティ評価を特徴とするカスタマイズされたレポートで、ボットネット感染やスパム拡散、Malware servers/マルウェアが検知されたサーバー、開放されているポート、適切なパッチ対応、ファイル共有といった20以上のリスクカテゴリーについて、評価を確認できる。

 無償レポートの提供は、評価対象となる組織の所属者からの申し込みに限られる。