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オンライン営業専用のWeb会議サービス「V-CUBE セールスプラス」、商談ダッシュボード機能を新たに提供

商談の件数、平均時間、結果を営業担当者ごとに数値化・グラフ化

 株式会社ブイキューブは13日、オンライン営業専用のWeb会議サービス「V-CUBE セールスプラス」の管理機能を強化すると発表した。

 V-CUBE セールスプラスは、営業専用のWeb会議サービス。1クリックで顧客の入室画面を誘導でき、映像と資料共有を組み合わせたオンラインでの商談を実施できる点を特徴としている。また音声は電話を使用しており、初めて利用する人でもマニュアルなしで利用できるシンプルなUIと操作性を備えているため、実際に対面しているような感覚でストレスなく商談を実現可能とのこと。

 今回の強化では、V-CUBE セールスプラスで実施された商談の件数、平均時間、結果を、営業担当者ごとに数値化・グラフ化する商談ダッシュボード機能を新たに搭載した。従来も商談結果判定の記録などによってオンライン商談の可視化を進めていたが、オンライン営業の活用状況をより簡便に可視化できるとしている。

商談ダッシュボード機能 画面イメージ

 また、現在は無料で提供しているオプション「V-CUBE SalesPlus for Salesforce」の有償提供を2月より開始する。同機能では、Salesforceの画面からV-CUBE セールスプラスを起動し、そのままオンライン商談を開始できるほか、商談中のメモや商談結果判定といった商談記録情報を、1クリックで自動的にSalesforceの「活動履歴」に登録することも可能とのこと。

 なおV-CUBE SalesPlus for Salesforceは、V-CUBE セールスプラスとSalesforceを契約しているユーザーが利用可能。セールスフォースのアプリマーケットプレイス「AppExchange」よりアプリケーションをインストールし、マニュアルに従って設定すれば利用開始できる。

 V-CUBE セールスプラスの価格(税別)は、初期費用が4万5000円、月額費用が1IDあたり7000円。5ID以上から購入できる。