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LTS、セブン‐イレブン・ジャパンのRPA導入を支援 約8割の業務時間削減を実現

 株式会社エル・ティー・エス(以下、LTS)は7日、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンへRPA導入支援サービスを提供したと発表した。LTSでは2018年4月から支援を開始し、これまで導入した31業務において、平均で約8割の業務時間削減を実現しているという。

 LTSでは同サービスでの業務可視化・アセスメントによる課題分析を通じて、セブン‐イレブン・ジャパンの本部機能の業務見直しを実施。最適な改善施策の立案や、RPAによるシステム入力の自動化、トレーニングを通じたRPAの定着支援の実施などを行った。

 また、今回LTSが導入したRPAはリモートワーク環境下での実行にも対応しており、リモートワークを導入しているセブン‐イレブン・ジャパンにとって、場所・時間に制限されない効率的な業務遂行に役立っているとのこと。

 LTSでは今後も、セブン‐イレブン・ジャパンの業務効率化/業務削減時間の向上に向け、RPA化対象業務の発掘と選定による導入部門の拡大と、RPA開発・設計運用支援を継続するとしている。