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コロナ禍における適切なサイト運営を支援――、ネットイヤーグループが「Webサイト運用業務診断サービス」を提供

 ネットイヤーグループ株式会社は14日、デジタル環境での適切なWebマネジメントを実現する「Webサイト運用業務診断サービス」を提供開始すると発表した。

 新型コロナウイルス感染症の流行によってデジタル化が加速度的に進み、Webサイトを取り巻く環境が急激に変化している現在、Webサイトを運用する担当部門は、サイトの品質向上や効率的な運用を行うための、Webマネジメント業務の改善といった課題に直面しているという。

 そこでネットイヤーグループでは、これまで数多くのWebサイトの戦略立案から構築、制作、運用を行ってきたノウハウを生かして、「Webサイト運用業務診断サービス」を提供するとした。

 このサービスでは、簡易的なサイト運用調査から調査レポートを作成し、調査結果に基づいた、効率的かつ品質改善を促進するサイト運用とWebマネジメント業務を提案するという。加えて、要望に応じて、リニューアル、マーケティングを目的としたシステム開発を提供するとしている。

 なお調査・診断では、現状の運用マニュアル、ドキュメントの確認およびヒアリングを中心に実施。その後に、調査レポート、課題一覧を提示し、改善すべきポイントを明確にするとのこと。

 また、診断で浮き彫りとなった課題は、運用業務フローの適正化によって改善される範囲が多くあるとしており、その改善のため、利用企業の状態、業務に合った運用ルール、業務フローを策定する。そして、新ルールや運用業務フロー定着化のための支援、また実際に新フローを実行した上でのPDCAを実行し、さらなる最適化を行っていくとした。