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テクマトリックス、ネットワーク/セキュリティ製品向けサポートサービス「TPS」にサイバーセキュリティ保険を自動付帯

 テクマトリックス株式会社は23日、ネットワーク/セキュリティ製品向けサポートサービス「TechMatrix Premium Support powered by TRINITY」(以下、TPS)において、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)のサイバーセキュリティ保険を自動付帯し、10月1日より提供開始すると発表した。

 「TPS」は、テクマトリックスが取り扱うネットワーク製品とセキュリティ製品に対し、包括的な脅威の検出と可視化、およびセキュリティ運用の最大限の効率化を目的として提供するサポートサービス。

 今回は、昨今のICT技術発展の加速やテレワーク等の働き方の変遷に合わせ、複雑化・多様化するネットワーク脅威へのさらなる備えとして、あいおいニッセイ同和損保と連携。同社のサイバーセキュリティ保険を自動付帯することにしたという。

 この保険では、他人の情報の漏えい、またはそのおそれがある場合に、被保険者に対して日本国内において損害賠償請求がなされた場合、被保険者が被る損害に対して保険金を支払うとのこと。

 具体的には、損害賠償金や争訟費用などに加え、事故対応費用、事故原因・被害範囲の調査費用、法律相談費用、見舞金などが対象になる。支払限度額は1事故につき損害賠償1000万円、費用補償500万円で、1事故につき10万円の免責金額が設定された。