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サイバートラスト、SSL/TLSサーバー証明書の新ラインアップ「SureServer Primeシリーズ」

 サイバートラスト株式会社は、SSL/TLSサーバー証明書の新ラインアップとして、「SureServer Primeシリーズ」を10月19日より提供開始すると発表した。

 SureServer Primeシリーズでは、認証レベルに応じて、企業認証付き(OV:Organization Validation)サーバー証明書「SureServer Prime」と、より厳格な企業認証(EV:Extended Validation)が可能となるサーバー証明書「SureServer EV Prime」の2種類を提供する。

 新シリーズでは、現在提供中の「SureServerシリーズ」のライセンス体系を、サーバー台数に応じて課金するサーバーライセンスからFQDNライセンスへと刷新したもの。FQDNライセンス、サブドメイン対応ワイルドカード証明書、マルチドメイン証明書など、豊富なライセンス体系の中から選択できるようにしており、ワイルドカード証明書では、階層の異なるFQDNを1枚のサーバー証明書で追加料金なく利用することができる(業界統一規制により、EVのワイルドカード証明書は発行できない)。

 また、SureServerシリーズでは一部制約のあるサーバー証明書の無償再発行が、SureServer Primeシリーズでは無制限に可能となった。SureServer EV Primeでは、表示されるサイト運営者の組織名の日本語表記もサポートしている。

 さらに、20年以上にわたって日本国内で認証局を運用してきた利点を生かし、審査方法やサポートは国内商習慣および法規則を重視したサービスを提供。顧客情報も国内で管理する。同社では、国際基準に準拠した厳格な審査でありながら、最短当日での証明書発行が可能とアピールしている。

 このほか、サイバートラストのSSL/TLSサーバー証明書利用企業の企業情報を事前に審査することで、SSL/TLSサーバー証明書の発行のたびに必要な書類審査や電話確認などの申請手続きを割愛し、24時間365日、申請・発行・失効を可能にしたサービス「SureHandsOn」にも対応する。

 ライセンスは前述のようにFQDNライセンスとなり、価格例(税別)は、SureServer Primeの場合、シングルが年間5万2800円、ワイルドカードが年間12万円。SureServer EV Primeの場合、シングルが年間7万9200円。

 なおSureServer Prime、SureServer EV Primeとも、マルチドメイン証明書は2021年2月の提供開始を予定している。