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NRIのクラウド型運用管理サービス「mPLAT」、GCPとの連携に対応

 株式会社野村総合研究所(以下、NRI)は26日、ITインフラ運用を支援するクラウドサービス「mPLAT(エムプラット)」において、Google Cloud Platform(GCP)との連携機能を実装したと発表した。

 mPLATは、システム運用に必要な運用管理機能をクラウド型で提供するサービス。ユーザー企業は運用管理基盤を自社で用意することなく、mPLATのサービスを用いて、オンプレミス環境およびクラウド環境のシステム運用を行えるという。

 今回はこのmPLATの機能を強化し、GCP環境のジョブ管理、キャパシティ管理、ITサービス管理などの機能を実装した。mPLATがGCP連携機能を備えたことによって、GCPのCloud Functionsとオンプレミスのジョブを一元管理し、統合運用を行えるとしている。

 なおNRIでは、2017年にGCPのServiceパートナー認定を取得。その後、2019年4月にマーケティング分析スペシャライゼーション、2019年7月にはインフラストラクチャ スペシャライゼーションと各種認定を取得し、幅広い分野でGCPを活用してきたとのことだ。

GCP向けmPLATのイメージ