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スリーシェイク、専任のセキュリティ人材をアサインする診断サービス「Sreake security」

対策完了した後の再診断までを専門家がフォロー

 株式会社スリーシェイクは21日、セキュリティ診断サービス「Sreake security(スリークセキュリティ)」を提供開始すると発表した。

 Sreake securityは、システム上の潜在的な脆弱性を発見し、セキュリティリスクを明らかにするセキュリティ診断サービス。一度きりの脆弱性診断では、巧妙化・高度化するサイバー攻撃への対応が難しいといった課題に対処するため、ユーザー企業ごとに専任のセキュリティ専門人員を配置し、セキュリティに対する企業のさまざまなニーズに応えられるようにしている点が特長という。

 契約期間は6カ月または1年で、定期的な脆弱性診断を行うほか、診断メニュー内での優先順位にあわせて柔軟な対応が可能。新規サービスやメジャーアップデート時の対応などもトータルでサポートする。

 また、報告書の提出のみにとどまらず、具体的な対策案を提示。さらに、報告書を確認し、対策完了した後の再診断までを専門家がフォローするとのこと。

 サービスメニューとしては、Webアプリケーションやスマホアプリ(iOS/Android)、コンテナ、ミドルウェア、OS、ネットワーク、クラウド環境などの診断サービスを用意するほか、ペネトレーションテスト(侵入テスト)も行える。