スリーシェイクがLookerとパートナー契約、クラウド型BI「Looker」の導入を支援

　株式会社スリーシェイクは13日、クラウド型BI（ビジネスインテリジェンス）サービス「Looker」を提供している米Looker Data Sciences（以下、Looker社）と、パートナー契約を締結したと発表した。これに伴いスリーシェイクは、自社のクラウド型データ連携サービス「Reckoner（レコナー）」とLookerの導入を支援し、顧客企業のデータ活用基盤の構築を支援するという。

　Reckonerは、オンプレミスからクラウドサービスまで、さまざまなデータを連携させることが可能なデータ連携プラットフォーム。ETL/ELTやデータパイプラインなどをノンプログラミングで実現でき、従来はエンジニアが必要とされていた開発・運用コストを削減可能にしているという。

　スリーシェイクはこれまで、金融・医療・動画配信・AI・ゲームなどの分野において、データ基盤の構築およびReckonerの提供を行ってきたが、今回、Looker社とパートナー契約を締結したことにより、データ基盤の構築から、Lookerを用いたデータ分析環境の提案までを支援可能になったとのことだ。