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CAC、MicrosoftのDaaS「Windows Virtual Desktop」向け導入支援サービスを提供

 株式会社シーエーシーは15日、Microsoft Azure上で提供されるクラウド型仮想デスクトップサービス(DaaS)「Windows Virtual Desktop(WVD)」の導入支援サービスを開始したと発表した。

 「WVD」は、Microsoft Azure上で提供されるクラウド型の仮想デスクトップサービス。初期導入費用が安価で迅速な導入可能なほか、Microsoft Azure上にてリソース拡張を容易に行えるため、スモールスタートにも対応できるという。また、Windowsの包括ライセンスを保有していれば追加の利用費用がかからないため、コスト面でも大きなメリットがあるとのこと。

 新型コロナウイルスの影響でテレワークの導入が急速に増加している現在、「WVD」をはじめとするDaaSは、テレワークのための有力なツールとして注目を集めており、今回、CACは、導入コンサルティングとPoCから、本番導入、運用サポートまで、「WVD」利用に関するサービスをトータルに提供することで、ユーザーニーズに応えていくとのことだ。

シーエーシーが提供するWVD導入支援サービス