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ブイキューブ、テレワークに関するガイドラインを公開 導入相談窓口も設置

 株式会社ブイキューブは12日、テレワークの導入や環境整備に取り組む企業・団体に向け、テレワークを始める際の重要事項となる制度、運用のモデルをまとめたガイドラインを公開した。あわせて、テレワークの導入相談窓口を開設する。

 Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」などを提供しているブイキューブでは、1998年の創業時よりテレワークを活用した働き方に取り組んでいるとのことで、現在は社員全員が回数の制限なく利用でき、働く場所も自由に選べるテレワーク規定を導入。全社員の93.8%がテレワークを活用しながら働いているという。

 そうした中で、顧客から「テレワークに取り組みたいが、どのように進めていけばよいか分からない」「システムだけでなく、制度設計などをどのようにしているのか知りたい」といった相談が多く寄せられるようになったとのこと。

 そこで同社では、実際に活用しているテレワークのためのガイドラインを公開するとともに、オンラインの「テレワーク導入相談窓口」を新設。自社の経験・知見を共有することによって、多くの企業のテレワーク活用を支援するとしている。