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アライドテレシス、自律型無線LAN対応のアクセスポイント導入支援キャンペーンを延長

 アライドテレシス株式会社は6日、2019年12月31日まで実施していた「AWC無線LAN導入支援キャンペーン」を延長し、在庫終了まで行うと発表した。自律型無線LAN「AWC(Autonomous Wave Control)」対応の無線LANアクセスポイントを、キャンペーン価格で購入できる。

 AWCとは、アクセスポイントそのものをインテリジェント化することにより、チャンネルや電波出力を自律的に調整し、無線エリア内の電波干渉を最小化する機能。従来、導入前などに入念に行う必要があったサイトサーベイを簡素化できるほか、運用開始後の安定稼働も実現するという。

 2019年末まで行われていた「AWC無線LAN導入支援キャンペーン」では、通常の標準価格が9万5200円(税別)からのAWC対応アクセスポイント「AT-MWS2533AP」を5万9800円(税別)からというキャンペーン価格で購入できたが、今回、このキャンペーンを在庫終了まで延長する。

 なおAT-MWS2533APは、IEEE 802.11nおよびIEEE 802.11acの4空間ストリーム、IEEE 802.11ac Wave2のマルチユーザーMIMO(MU-MIMO)にも対応しており、IEEE 802.11ac Wave2をサポートする無線LANクライアントと組み合わせて利用することで、小規模の無線LAN環境の構築を効率的に行えるとのことだ。