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アライドテレシス、ネットワーク環境の統合管理ソフトをバージョンアップ

管理可能台数を拡大、対応無線LAN製品も追加

 アライドテレシス株式会社は30日、ネットワーク向け統合管理ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」の新版「同 Ver. 2.2.0」を提供開始すると発表した。

 AT-Vista Manager EXは、スイッチやルーター/UTM、無線LANアクセスポイントに加えて、サードパーティのIPカメラなどのIoTデバイスも管理できる有線/無線ネットワークの統合管理ソフトウェア。

 今回の新版では、独自の統合管理機能である「Allied Telesis Management Framework(AMF)」の管理台数を拡大した。AMFトポロジーマップ機能において、管理可能なAMFノード数を現在の2000台から3000まで拡張している。

 また、IEEE 802.11n/acの3空間ストリーム対応アクセスポイント「MWS1750AP」、4空間ストリーム対応アクセスポイント「MWS2533AP」を管理対象製品に追加している。なおこれに伴い、両製品の対応ファームウェアも公開された。