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ログラス、「Loglass 経営管理」の配賦・振替機能を刷新 ダッシュボード機能も追加

「今見たいデータ」を即座に確認できるアップデートを実施

 株式会社ログラスは3日、クラウド型経営管理システム「Loglass 経営管理」において、経営管理の「精度・網羅性・速度」を同時に解決する大型アップデートを実施したと発表した。

 Loglass 経営管理は、企業の中に複数存在する経営データの収集から統合、一元的な管理、分析までを一気通貫で実現する経営管理クラウド。社内に散らばる予算、見込み、実績、KPIのデータを統合し、経営管理プロセスを効率化することで、経営判断の精度やスピードを高められるという。

 今回のアップデートでは、まず、管理会計のコアとなる配賦計算機能を全面的に刷新し、ユーザー自らが「商品×取引先」などの多軸設定や、数百店舗単位に及ぶ配賦ロジックを構築・維持できる柔軟性を実現した。

 複数の配賦パターンを1つのデータに対して実行できるほか、複数の配賦ロジックに基づいて、配賦後データの作成、多段階配賦実行時の途中段階までの実行データ作成、配賦ロジック変更時の影響比較などを行える。このため、組織改編や新規事業の立ち上げといった経営の転換期においても、最新の配賦ロジックを用いた損益情報を即座に作成でき、常に最適な意思決定を支援するとしている。

 加えて、専門知識を必要とせず、誰でも見たい数字を直感的に把握できるダッシュボード機能が追加された。

 BIツールを用いた分析では、導入・構築に専門技術が必要なほか、表計算ソフトウェアでは、「会議中にその場で分析軸を変えて議論する」といった即応性に課題があったという。しかしダッシュボードを利用すると、帳票からワンクリックで直感的なグラフを作成でき、主要なKPIから明細レベルまでを1画面で確認可能なため、経営会議の場で発生する「このカットでデータを見たい」という問いにもすぐに応えられるとのこと。

 ログラスでは、経営企画の集計工数を削減するだけでなく、各事業の責任者や経営の意思決定者が課題を発見し、経営環境の変化に対応したアクションにつなげられる環境を提供するとして、この機能をアピールしている。