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アライドテレシス、自律型無線LAN製品を割引価格で提供する「AWC無線LAN導入支援キャンペーン」

 アライドテレシス株式会社は14日、無線LAN製品の導入を促進するため、「AWC無線LAN導入支援キャンペーン」を2019年1月1日から6月30日(注文受付分)まで実施すると発表した。

 アライドテレシスでは、無線LANアクセスポイントが、ほかのアクセスポイントや外部電波(外来波)の情報を収集することにより、アクセスポイントの出力やチャンネルを自律的に最適化する自律型無線LANソリューション「AWC(Autonomous Wave Control)」を提供している。

 今回発表されたキャンペーンは、この導入を支援するもの。AWC対応アクセスポイントのスタンダードモデル「AT-MWS APシリーズ」に加えて、小規模の無線LAN環境構築に適したパッケージ「MWSバンドルパック」の一部を、さらに安価なキャンペーン価格で提供する。

 キャンペーン価格(以下、すべて税別)は、アクセスポイント本体のAT-MWS600APが1万9800円、AT-MWS1750APが1万9800円、ACアダプタのAT-MWS0091が6200円。

キャンペーン対象製品の1つ、AT-MWS1750AP

 MWSバンドルパックは、AT-MWS1750APとAT-MWS0091を2つずつバンドルしたAT-MWS1750AP-Pack2が3万6800円、3つずつバンドルしたAT-MWS1750AP-Pack3が5万1800円。

 ルータ「AR2050V」、AT-MWS1750AP×2台、無線LANコントローラ機能を備えたPoEスイッチ「AT-MWS2012GP」を組み合わせたAT-MWS1750AP-PackGが13万2000円。

 なお、MWSバンドルパックは2018年12月28日までの期間限定で販売されているが、このキャンペーン対象のものを含め、一部のパックの販売を2019年6月30日まで延長するとしている。