ニュース

KDDIウェブコミュニケーションズ、共用レンタルサーバー「SV-Basic」を約5カ月間無料で試用できるキャンペーンを実施

 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは19日、ホスティングサービスブランド「CPI」において、共用レンタルサーバー「SV-Basic」の一部機能を除いたトライアル環境を、最大で約5カ月間無料で試用できる「共用サーバー SV-Basic試し放題キャンペーン」を開始した。

 SV-Basicは、2019年9月に提供を開始した共用レンタルサーバーサービス。従来よりさらに安定性の高い環境にするため、ウェブ、メール、コントロールパネルを分離し、安定運用が実現できるシステムを構築。操作性を向上したコントロールパネルを備えるとともに、SSL証明書の標準装備、第三者によるセキュリティ診断の実施、TLS 1.3対応などのセキュリティ対策を利用できる。

 キャンペーンではこうした機能のほか、バックアップ機能とテスト環境を標準搭載し、テストから公開へのファイルアップロードを容易に行うことができるサーバーツール「SmartRelease」も利用でき、電話やメールでのサポートも試用できる。

 キャンペーン期間は2019年12月19日~2020年5月22日で、申し込み締切は2020年4月23日。現在、SV-Basicを利用していないユーザーが対象で、キャンペーン特設ページにある専用フォームに必要事項を入力すると、2営業日以内にCPIからメールにてサーバー情報が通知される。サーバーは2020年5月22日まで利用でき、その後はすべてのデータがリセットされる。