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チームスピリット、SaaS型業務プラットフォームの新バージョン「TeamSpirit Winter'20」を提供開始

 株式会社チームスピリットは、SaaS型業務プラットフォーム「TeamSpirit」の新バージョンとなる「TeamSpirit Winter'20」の提供を12月9日に開始する。

 TeamSpiritは、勤怠管理や就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービス。複数の機能が連携して動くことで、出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まり、収集したデータの分析により働き方の可視化することで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントを可能にする。

 新バージョンでは、ユーザーから多く寄せられた要望に対応し、勤怠と経費関連の機能強化を実施。勤怠関連では、休暇申請において無給の時間単位休を申請できるようになり、育児休暇や介護休暇、ボランティア休暇などを取得する際に、1分単位から時間単位休の申請が可能になった。

 また、休暇申請において、有給の日数管理にて時間単位の取得が可能になり、無給の時間単位休についても日数管理ができるようになった。これにより、たとえば会社制度として付与された10日の傷病休暇のうち、2時間のみを通院のために使用するといった申請が行える。

 経費関連では、交際費の事前申請や精算時に、社内または社外の参加人数や参加者情報が登録できるようになり、人数割金額が自動で表示されるようになった。また、最新バージョンのJTBの出張手配サービス「J's NAVI Jr.」と連携できるようになった。