キヤノン、A3モノクロレーザー複合機「Satera MF7525F」を12月発売

　キヤノンは、レーザープリンター「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA3モノクロレーザー複合機「Satera MF7525F」を12月上旬に発売する。価格は79万円（税別）。

　Satera MF7525Fは、毎分25枚（A4片面）の印刷速度を備え、7型カラー液晶タッチパネルを採用したA3モノクロレーザー複合機。

Satera MF7525F

　Sateraシリーズとして初めて新UI「ホーム」に対応し、よく使う定型操作をワンボタンに集約して、ホーム画面に登録しておくことで、繰り返しの設定操作をスキップできる。また、画面内右端に配された「タイムライン」には、直前に実行したジョブのアイコンが時系列に表示され、ワンタッチで再実行できる。

　従来機種から給紙容量を増強し、標準の給紙容量は段数2段・1460枚となり、用紙補給の手間を軽減する。オプションの給紙カセットの装着により、給紙容量は最大で段数4段・2820枚となり、大量出力のニーズにも対応する。

　オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの技術を継承し、耐久性に優れる堅牢な筐体と長寿命ドラムの採用により、長期間安定した画質を維持する。本体稼働状況のモニタリングにより、複合機の管理負荷を削減する無償オンラインサポートサービス「NETEYE」に対応しているほか、購入時に有償のパッケージ型保守サービスに申し込むことで、NETEYEによる本体のサポートと合わせて安心した利用が可能となる。