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サイオスのリコー複合機向けアプリ「SpeedocV4 for RICOH」、インターフェイスを刷新し操作性を改善

新たにサブスクリプション型のライセンスも販売

 サイオステクノロジー株式会社は、リコーの複合機向けアプリケーション「Speedoc for RICOH」の新版「SpeedocV4 for RICOH」を、10月21日より提供開始する。

 Speedoc for RICOHは、複合機のスキャナ機能を利用し、紙文書を電子化するアプリケーション。今回の新版では、インターフェイスの変更によって操作性向上を図った。もともとの強みである「フォルダ階層」「ファイル名付与(単語帳)」「ファイル形式」を残しつつ、背景色、フォントサイズ、アイコンの配置を改良し、直感的に操作しやすいマテリアルデザインをベースとしたデザインへと刷新しているという。

スキャントップ画面のイメージ
確認画面のイメージ

 また単語帳選択時に、利用頻度が高い単語の業種別テンプレートを追加し、スキャン作業の効率化を実現したとのこと。

 このほかライセンス形式として、プロダクト販売型(買い切り型)に加え、サブスクリプション型の販売方式をラインアップし、初期費用を抑えた導入が可能となった。

 価格(税別)は、買い切り型が7万円から、サブスクリプション型月額2500円からとなる予定。