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インフォアジャパン、 クラウドBIプラットフォームの新版「Birst 7」を提供開始

 インフォアジャパン株式会社は26日、クラウドBIプラットフォーム「Birst」の新版となる「Birst 7」を日本市場で提供開始した。

 Birst 7では、中央管理された(エンタープライズ分析用)テナントと、分散管理された(セルフサービス分析用)テナントをワンクリックで作成できる、統一された使いやすいインターフェイスを追加。自由度と制御のバランスをとりながら、信頼性の高い、管理された洞察を組織全体に提供できるようにした。

 また、特許取得済みのデータウェアハウジングの自動化技術により、エンタープライズ分析向けのデータモデリングの新しいアプローチを実現。新しい監査機能や、よりきめ細かいユーザー管理機能など、エンタープライズ分析やセルフサービス分析を実現するための管理モジュールの拡張などにより、コンプライアンスとガバナンスの中央管理を維持しながら、データモデリングを各主管部門に委ねられるとしている。

 既にBirstを導入済みのユーザーは、順次Birst 7の利用が可能。Birstは、クラウドベースのSaaS製品としてだけではなく、オンプレミス環境で仮想アプライアンスとしても実装でき、組織の戦略や運用に合わせて実装モデルを柔軟に移行できる。