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アシスト、最新版への移行を検討するXenApp 6.5ユーザー向けにサポート費用などの割引キャンペーンを実施

 株式会社アシストは1日、米Citrixのクライアント仮想化製品「Citrix Virtual Apps」(以下、XenApp)のバージョン6.5利用ユーザー向けに、最新版へのバージョンアップ支援キャンペーンを実施すると発表した。最新版へ移行するための技術支援、およびプロダクトサポート費用を特別価格で提供する

 XenApp 6.5の最終対応OSであるWindows Server 2008 R2は、2020年1月14日にマイクロソフトによる延長サポートが終了するため、XenApp 6.5のユーザーは環境を移行する必要に迫られている。

 しかし、バージョン6.5から最新版である7.15LTSRにかけては、大幅なアーキテクチャ変更が加わったことにより、機能非互換によるシステム構成や利用機能の見直し、操作方法の再習得、ライセンスの買い直しや遡及(そきゅう)など、ユーザーが検討すべき事項は多岐にわたっているとのこと。

 そこでアシストでは、最新版へのバージョンアップを検討中の企業に向け、設計から導入作業までの技術支援と、初年度プロダクトサポート費用を特別価格で提供するキャンペーンを、2019年12月末までの期間限定で実施する。具体的には、技術支援費用と初年度プロダクトサポート費用を8%割り引く。

 なお、やむを得ずXenApp 6.5を継続利用する企業が、アシストと新規でプロダクトサポート契約を締結する場合に関しては、初年度プロダクトサポート費用の8%割引のみ利用可能とのこと。