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NTTPC、企業向けネットワークサービスにAIエージェントによる故障切り分け機能を追加
撮影画像からルーターの障害箇所を推定・提案
2026年1月15日 16:22
NTTPCコミュニケーションズ株式会社(以下、NTTPC)は15日、企業向けネットワーク&セキュリティサービス「Prime ConnectONE」において、AIエージェントを用いたルーターの故障切り分け機能「ルーター画像診断」を提供開始すると発表した。これを利用すると、ルーター周りのトラブルに関して、情報システム担当者が現場に赴くことなく障害箇所を推定できるようになるため、運用負荷が軽減されるとのこと。
「Prime ConnectONE」は、AIでネットワークとセキュリティの運用を自動化し、社内ITシステムやクラウドへの安全・快適なアクセスと一元管理を可能にするサービス。今回は同サービスにおいて、AIエージェントを活用し、各拠点にあるルーターの接続状態などを自動認識することで、故障原因を迅速に推定する「ルーター画像診断」機能を新たに提供する。
同機能では、障害を検知すると、「Prime ConnectONE」のAIエージェントが通知メールを拠点へ送信し、拠点にいる従業員は、メールの指示に従って対応するだけで、障害箇所の推定と対応方法の提案が受け取れるという。
具体的には、障害が発生したルーターをスマートフォンで撮影してサービスにアップロードすると、画像に写っているランプの状態・ケーブルの接続状態から、AIエージェントが自動で故障切り分けや問題箇所の推定を実施するとともに、対応方法をメールで提案するとのこと。
なお今後は、ルーター機器だけでなく回線・その他の機器の故障切り分けにも対応していく計画である。

