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「Oracle Cloud Infrastructure 2018 Architect Associate」の取得者数が日本語試験開始から3カ月で300人を突破

日本オラクル、Oracle Cloudの東京リージョン開設に伴いクラウドエキスパートの育成を加速

 日本オラクル株式会社は11日、「Oracle Cloud Infrastructure 2018 Architect Associate」の国内における取得者数が、日本語試験開始から約3カ月で300人を突破したと発表した。

 Oracle Cloud Infrastructure 2018 Architect Associateは、「Oracle Cloud Infrastructure」サービスを使用して顧客のソリューションを設計・実装するエンジニアを対象とした認定資格で、「Oracle Cloud」東京リージョンの開設に先駆けて、2019年2月から日本語試験を開始した。

 Oracle Cloud Infrastructure 2018 Architect Associateの取得者は、「Oracle Identity and Access Management」サービスを使用したアイデンティティとアクセス管理、ネットワーク、コンピュート、ストレージ、データベースなど、Oracle Cloud Infrastructureを含むソリューションの根幹を理解し、コンピュートインスタンスやストレージボリュームを構成するスキルと、ベストプラクティスに基づいたアーキテクチャ設計スキルを有していることが証明される。

 日本オラクルでは、Oracle Cloudの学習支援コンテンツとして、「Oracle Cloudラーニング・サブスクリプション」を提供し、エンジニアの資格取得を支援しており、受験者は試験の出題トピックを効率的に学習し、試験合格に必要となるクラウド活用のための知識とスキルを短期間に習得できると説明。Oracle Cloud Infrastructure 2018 Architect Associateのほか、「ORACLE MASTER Cloud Oracle Database Cloud Service」「ORACLE MASTER Cloud Oracle Java Cloud Service」などを含むOracle Cloudに関する認定資格の取得者数は国内1500人を超え、2019年5月のOracle Cloud東京リージョン開設に伴い、顧客のOracle Cloud導入を支援するエキスパートが急速に増加しているという。