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PCの操作内容可視化ソフト「MeeCap」、UiPathでのシナリオ作成補助機能を提供へ

 株式会社MeeCapは28日、PCの操作内容を可視化するソフトウェア「MeeCap(ミーキャップ)」において、RPAソフトウェア「UiPath」との連携機能を提供する「UiPath連携オプション」を追加すると発表した。9月の提供開始を予定している。

 MeeCapは、オフィスワーカーの日常業務におけるPC操作などを収集し、AI技術の活用により、生産性の低下、業務分担の偏り、ナレッジの散逸などの課題を抽出・可視化することにより、非効率的な業務の改善を支援するソリューション。直近では、RPA導入前の業務プロセス分析や、導入後の効果分析にも活用されているという。

 今回提供する「UiPath連携オプション」は、UiPathでのロボットシナリオ作成を補助する機能。MeeCapの行動ログ機能にUiPathのアクティビティ候補を表示し、UiPath上でどのアクティビティを利用すれば自動化できるかをサジェストする。これにより、RPA対象の業務分析のみならず、RPA化自体を容易にするとのことだ。

「UiPath連携オプション」の画面イメージ